ポケモンGOをプレイし始めて6年、ようやくTL50に達成しました。モバイルバッテリーなしでは到達できなかったと言っても過言ではありません。
そこで、この記事では私が普段使っているモバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000」をレビューしたいと思います。
2020年2月に購入し、現在3年近く使っています。
発売開始は2016年なのでモデルとしては古いですが、超ロングセラーであり、今でもおすすめの上位ランクに入る優れモノです。値段も3000円台とお手頃。
モバイルバッテリーを購入予定の方は選択肢の一つとしてお考えになってはどうでしょうか?
基本スペック
まずは基本的なスペックです。

容量 | 10000 mAh | 出力 | 5V/2.4A |
大きさ | 92 x 60 x 22mm | 出力ポート | USB Type-A |
重さ | 約180g | カラー | ブラック/ホワイト/レッド/ブルー |
入力 | 5V/2A | その他 | PSE技術基準適合 PowerIQ/VoltageBoost搭載 |
入力ポート | USB micro B |
こんな人におすすめ
Anker PowerCore 10000 はこんな人におすすめです!
- バッテリー残量を気にせずにポケモンGOを一日プレイしたい
- 軽装で外出したい
- 発火事故など心配せずに安心して使いたい
- 安くて使いやすいものが欲しい
- 黒じゃない色も欲しい
バッテリー残量を気にせずにポケモンGOを一日プレイしたい
Anker PowerCore 10000の容量は1000mAh。iPhone12だと約2回充電できる容量です。
GOフェスやグローバルイベントのような朝から夕方まで続くイベントでも、ぶっ通しでプレイできます。スマホとモバイルバッテリー両方を満タン状態に準備して挑めば、バッテリー残量を気にすることなく安心してイベントをフルで楽しめます。
軽装で外出したい
PowerCore 10000は、軽くてコンパクトです。重さは卵3つ分ほどの約180g。大きさはクレジットカード位。たいていのポケットに入ります。手軽に持ち歩けバッグに入れてもかさばりません。


発火事故など心配せずに安心して使いたい
パワフルなリチウムイオン電池が使われているモバイルバッテリー。安全性は重要です。
世界的に人気のブランド「Anker」の製品で発売以来ロングセラーとなっているこの機種であれば安心して使えます。もちろんPSEマーク(電気用品安全法(PSE)が定める基準をクリアしていることを示すマーク)も付いています。
安くて使いやすいものが欲しい
2016年発売の製品なので最新機能は装備されていませんが、シンプルでとても使いやすいモデルです。ポートも出力、入力ともに各1つなので間違えることもありません。値段も3000円台とリーゾナブルです。
黒じゃない色も欲しい
モバイルバッテリーの機能はもちろんですが、見た目も大事です。Anker PowerCore 10000ではブラック/ホワイト/レッド/ブルーの4色から選べます。
定番とも言えるブラックは重厚感があり汚れも目立たなく良いですが、自分のインテリアや好みに合わせて他の色を選ぶこともできます。
ガジェット類を白で統一しているマルは、ホワイトを選びました。
購入した経緯と感想
Anker PowerCore 10000を購入した経緯
購入するまではスティック型の小容量バッテリーを夫から必要な度に借りて使っていました。ポケモンGOのレベルアップをする中でそれでは物足りなくなり、容量の大きい自分専用のものを購入しようと思いました。
あと、そのスティック型のデザインが好みではなく使う度気分が下がるので、早く離れたかったというのもあります。
なぜ Anker PowerCore 10000を選んだか?
初めて自分のモバイルバッテリーを買うということで何が良いかリサーチしました。
すると、Ankerというメーカーの人気が高いこと、そして米国・日本・欧州でトップクラスの販売実績を誇るブランドだということがわかりました。製品に関しては、小型で軽量なのに容量が10000mAhと大きく、レビューの評価も高かった PowerCore10000 に決めました。
あと、私にとってもう一つ大事だったのは、ボディカラーに白があったことです。キーボードやプリンターなどの機械類はできるだけ白・シルバーで統一しているので、白色があることは優先順位が高かったです。
Anker PowerCore10000 の購入後の感想
- 自分専用のモバイルバッテリーがあるというのはすごく便利
- 容量が大きいので、1日中使っても電池切れせず安心して外出できる。コロナの影響でコミュディの時間が長かった時は特に、ポケモンGOをプレイすることに集中できて助かりました。
- 軽いので長時間持ち歩いても負担に感じない。

私は小柄なので、軽量アイテムは本当にありがたい。
- 横のボタンを押すと電池残量が4段階のLEDランプで表示されるので、充電のタイミングがわかりやすい。


- 白モデルだと部屋のインテリアの邪魔にならないのが嬉しい。デザインもシンプルで良い。
- スマホが古くなり電池の消耗が激しくなった時期には、モバイルバッテリーで延命。その間、次のスマホ機種をリサーチすることができたし、欲しい機種がセールになる時期まで待つことができました。
約3年使ってみた感想
2020年2月購入から約3年利用してきた感想です。
- いまだ何の問題もなく使えている。
- 開催時間の長いGOフェスやポケモンGOイベントでは大活躍。朝9時から夕方7時までの10時間イベントなどを無事に乗り切るにはモバイルバッテリーはマスト。
- 日本への里帰り旅行中は大活躍。一日中外出しっぱなしになることが多い中、ホテルや美味しいお店の検索、目的地までの交通手段の確認、家族や友人との連絡を滞りなくするのに必須のアイテムでした。
- インテリアや持ち物にこだわりのある人は、モバイルバッテリーのスタイルや色選びも大事だと再確認。頻繁に目にするものなので、自分の好きなアイテムであることはとても大切。
- 災害時に心強い。停電も何回か経験していますが、充電済みのモバイルバッテリーが手元にあると本当に安心。スマホを使って復旧状況を確認できました。
- 家族に貸せるので便利。スマホの充電を忘れがちな娘が出かけ際に「貸して」と言ってきても対応できます。電池切れで連絡つかなくなるのは危険だし、こちらも不安なので、バックアップがあるのは助かります。
デメリット
小型・軽量・大容量でメリットの多いAnker PowerCore10000ですが、デメリットもあります。


- 出力ポートが1つだけなので、複数の機器を同時に充電できない。
- 入力ポートは旧式のUSB micro-Bポートの1つのみ。旅行へ行く時などは、専用ケーブルを忘れずに持参しなければならないのが少々面倒。
- 白を選ぶ場合、他の色に比べて汚れが目立ちます。(中性洗剤を使えば汚れは大抵きれいになります)
- 複数の機器に同時に使いたい人
- 最近のスタンダードであるUSB Type-Cで統一したい人
購入をお考えの方は
Anker PowerCore 10000の購入をお考えの方はこちらから製品が見れます。
Anker製品の保証
Anker PowerCore10000を買う上で保証を受けるには、正規取扱店で購入する必要があります。(メルカリなど、正規ルート以外の購入は対象外となるので気を付けましょう)
上で紹介したリンクはどちらもAnkerの正規取扱店なのでご安心を(確認済み)。正規取扱店はAnkerサイトからも確認できます。
Anker製品の保証内容
- 製品不具合や間違って購入した場合、30日間の返品返金保証
- 製品不具合が発生した場合、18ヶ月製品長期保証
(Anker公式オンラインストア会員の場合24ヶ月保証)
ご注文日から18ヶ月の間、ご使用いただいている製品に説明書通りに動作しない等、不具合と思われる事象が生じた場合、当該事象を当社が本保証対象となる不具合であると確認した後、同一製品との交換、又は修理対応等当社にて適切と判断する対応を承ります。その際の送料は当社が負担いたします。
Anker Japan サイトより引用
ただし、Anker Japan公式サイト会員に対しては、通常18ヶ月の製品保証期間が24ヶ月まで自動で延長されます。
なお、一部製品保証期間は本項に定める標準の保証期間とは異なります。詳細は当社ホームページにある各製品ページをご覧ください。
おわりに
以上、Anker PowerCore10000のレビューでした。
軽くて使いやすいモバイルバッテリーです。3年経っても現役バリバリで、あと数年は大事に使っていこうと思っています。