ポケモンGOをプレイし始めて6年、ようやくTL50に達成しました。モバイルバッテリーなしでは到達できなかったと言っても過言ではありません。
そこで、この記事では私が普段使っているモバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000」をレビューしたいと思います。
2022年7月に2台目のモバイルバッテリーとして購入し、現在半年近く使っています。(1台目のAnker PowerCore 1000のレビュー記事はこちら)
モバイルバッテリーを購入予定の方は選択肢の一つとしてお考えになってはどうでしょうか?
基本スペック
まずは基本的なスペックです。


容量 | 10000 mAh | 出力 | 5V/2.4A |
大きさ | 149 x 68 x 14mm | 出力ポート | USB Type-A |
重さ | 約206g | カラー | ブラック/ホワイト |
入力 | 5V/2A | その他 | PSE技術基準適合 PowerIQ搭載 |
入力ポート | USB Type-CとMicro USB |
こんな人におすすめ
Anker PowerCore Slim 10000 はこんな人におすすめです!
- バッテリー残量を気にせずにポケモンGOを一日プレイしたい
- 信頼できるメーカーのものを使いたい
- シンプルなデザインが好き。黒じゃない色も欲しい
- USB Type-Cとmicro USBのどちらも使って(モバイルバッテリー本体を)充電したい
バッテリー残量を気にせずにポケモンGOを一日プレイしたい
Anker PowerCore Slim 10000の容量は1000mAh。iPhone12だと約2回充電できる容量です。
GOフェスやグローバルイベントのような朝から夕方まで続くイベントでも、ぶっ通しでプレイできます。スマホとモバイルバッテリー両方を満タン状態に準備して挑めば、バッテリー残量を気にすることなく安心してイベントをフルで楽しめます。(ただし、全体的な充電容量はスマホとモバイルバッテリーの劣化具合などによっても変わります)
信頼できるメーカーのものを選びたい
パワフルなリチウムイオン電池が使われているモバイルバッテリー。過去には発火や発熱事故なども起こっており、選ぶ上で安全性はとても重要です。
Anker PowerCore Slim 10000 であれば、モバイルバッテリーの世界的な販売実績と人気を誇るメーカー「Anker(アンカー)」の製品なのでやっぱり安心。もちろんPSEマーク(電気用品安全法(PSE)が定める基準をクリアしていることを示すマーク)も付いています。
Micro USBとUSB Type-Cのどちらも使って(モバイルバッテリー本体を)充電したい
入力ポート(モバイルバッテリー本体の充電用)は、Micro USBとUSB-TypeCの2つを搭載。ケーブルに合わせて選べます(*2つの入力ポートを同時使用は不可)。

シンプルなデザインが好き。ガジェット類を黒または白で統一している
機能はもちろんですが、見た目も大事です。Anker PowerCore Slim 10000にはシンプルだからこそのスタイリッシュさがあります。
色もブラックとホワイトの2色から選べます。定番とも言えるブラックは重厚感があり汚れも目立たなく良いですが、デスク周りを白で統一している方にはありがたい色の選択肢です。
購入した経緯と感想
Anker PowerCore Slim 10000を購入した経緯
購入のきっかけは、2022年7月にシアトル開催されたGOフェスへの参加です。
遠方への旅行となること、そして、手持ちのスマホ(電池の持ちが少し悪くなってきていた)とモバイルバッテリーの組み合わせに不安になり、2台目のモバイルバッテリーを購入しようと考えました。
なぜ Anker PowerCore Slim 10000を選んだか?
正直なところ、ちょっと勘違いしてアマゾンでぽちっとしてしまいました。
Anker PowerCore Slim 10000を選んだ理由
- 1台目のAnker PowerCore 10000が気に入っていたので、同じメーカーのものにしようと決めていた。
- 白色がある機種に決めていた。
- 1台目のAnker PowerCore 10000の薄型版だと勘違いした。
PowerCore 10000のサイズ感(92 x 60 x 22mm)と軽さが気に入っていたので PowerCore「Slim」10000という商品名を見た時に、「テクノロジーが発達してこんな薄型になったんだ」と飛びつきました。届いたら、確かに薄いけれども縦方向にかなり伸びたサイズ…画像を見ればサイズ感が違うことは明らかなのに…確認を怠りました。

返品も考えたのですが、製品としては悪くはなく許容できる範囲だったので、キープすることに。

教訓
サイズは縦、横、高さの3つ全部を確認すべし!
Anker PowerCore Slim 10000 を使った感想
Anker PowerCore Slim 10000 を使った感想です。
- 思ってたのより大きい。確かに薄型だけれど縦に長い。サイズ的にはスマホ位で携帯性を損なうまでの大きさではない感じ。
- 10000mAhの容量は充分。2台持ちでそれぞれの容量が10000mAhなので、絶対的な安心感。
- 結構重く感じる。長い時間持ち歩くと肩にずっしりくる。特に1台目のAnker PowerCore 10000に比べると重い。
- 電池残量が4段階のLEDランプで表示されるので、充電のタイミングがわかりやすい。


- 見た目がとてもシンプルで好み。白モデルだと部屋のインテリアの邪魔にならないのが嬉しい。1台目も白なので一緒に置いたときに統一感が出る。
約半年使ってみた感想(2台持ちのサブ機扱い)
2022年7月購入から約半年利用してきた感想です。使い方としては、普段はサブ機として家に予備置きし、遠出や旅行する時に取り出す感じです。
- 問題なく使えている。
- シアトルのGOフェスでは大活躍。途中、一緒に行っていた友人に貸すこともできて、2台持ちは重たかったけれど持ってきて良かったと思える瞬間でした。
- 日本への里帰り旅行中は大活躍。家族3人で回ることがほとんどだったので、10000mAhの容量を2台持っていることであらゆる局面に対応できました。
- インテリアや持ち物にこだわりのある人は、モバイルバッテリーのスタイルや色選びも大事だと再確認。スタイルや色に統一性を持たせるとごちゃごちゃせずに落ち着ける空間を保てます。
- 停電時に心強い。
デメリット
Anker PowerCore Slim 10000のデメリットです。
- 結構重い。1台だけでも結構重い。モバイルバッテリー2台を一緒に持ち歩く時は、4、5時間もすると肩へのダメージがきます。
- 付属でついてくる給電ケーブルはMicroUSBのみ(USB Type-Cはない)のでご注意。
- 出力ポートはUSB-TypeAの1つだけなので、複数の機器を同時に充電できない。


- 白を選ぶ場合、他の色に比べて汚れが目立つ。(中性洗剤を使えば汚れは大抵きれいになります)
- 軽量でコンパクトなモバイルバッテリーが欲しい人
- 複数の機器に同時に使いたい人
- USB Type-Cの出力ポートが欲しい人
購入をお考えの方は
Anker PowerCore Slim 10000の購入をお考えの方はこちらから製品が見れます。
Anker製品の保証
Anker PowerCore Slim 10000を買う上で保証を受けるには、正規取扱店で購入する必要があります。(メルカリなど、正規ルート以外の購入は対象外となるので気を付けましょう)
上で紹介したリンクはどちらもAnkerの正規取扱店なのでご安心を(確認済み)。正規取扱店はAnkerサイトからも確認できます。
Anker製品の保証内容
- 製品不具合や間違って購入した場合、30日間の返品返金保証
- 製品不具合が発生した場合、18ヶ月製品長期保証
(Anker公式オンラインストア会員の場合24ヶ月保証)
ご注文日から18ヶ月の間、ご使用いただいている製品に説明書通りに動作しない等、不具合と思われる事象が生じた場合、当該事象を当社が本保証対象となる不具合であると確認した後、同一製品との交換、又は修理対応等当社にて適切と判断する対応を承ります。その際の送料は当社が負担いたします。
Anker Japan サイトより引用
ただし、Anker Japan公式サイト会員に対しては、通常18ヶ月の製品保証期間が24ヶ月まで自動で延長されます。
なお、一部製品保証期間は本項に定める標準の保証期間とは異なります。詳細は当社ホームページにある各製品ページをご覧ください。
おわりに
以上、Anker PowerCore Slim 10000のレビューでした。